2018年5月6日日曜日

<LGBT自治体議員連盟 レインボーパレード2018「すべての愛に平等を」>

5月5日から2日間、LGBT自治体議員連盟の研修会が開催されました。二日目の今日は、金沢大学准教授の谷口洋幸さんから全国の自治体の取り組みについて伺いました。2016年の段階で、性的マイノリティの人権について条例で言及している自治体は3.3%、条例よりも下位にあたる行政計画等でも23.2%とまだまだ少数とのこと。練馬区では私も議会で訴えた中で、男女共同参画計画で性的マイノリティの人権について触れられているので、その意味では他の自治体に比べて進んでいるとも言えます。一方で、パートナーシップ認証については、全国の札幌市や福岡市などの政令指定都市を含む7自治体で制度が開始している中で、練馬区では進んでいません。また、他の自治体の取り組みとして、男女共同参画計画だけでなく、子ども、若者、防災などの様々な計画の中で、性的マイノリティについて触れているといった話を伺う中で、練馬区でも取り組みを加速する必要があると改めて感じました。また、不要な性別欄の廃止、アファーマティブアクションとしてマイノリティの方を審議会などに含める など、実現に向けて検討すべき点も多いと感じました。他の自治体の議員の方と情報を共有でき、またアドバイスなどもいただける、とても有意義な研修でした。

午後からはレインボーパレードに参加しました☺参加するのは今年で3回目、毎年参加者の人数や沿道からの声援が大きくなっている気がします。特に今年は、渋谷の街全体がレインボーフェスタに参加している印象を受けました。渋谷の大通りを思い思いの衣装やプラカードを持った参加者と、歩道やビルの中から手を振る方々、たくさんのお店もパレードのためにレインボー色に装飾していて驚きました。これまで多くのデモやパレードに参加しましたが、これほど楽しくて、フレンドリーな雰囲気は初めて。それだけ、社会の関心や理解も深まっているということを改めて感じました。パレードのあとにはフェスタに参加し、たくさんの仲間や知り合いにも会えました。今年のレインボーフェスタのメッセージは「すべての愛に平等を」。留学していたカナダでは首相が「私たちは全員、愛される価値がある。自分が何者か発見するのが6歳だろうと16歳だろうと60歳だろうと、全員に価値がある」と訴えています。今日のパレードのように、性のあり方によって差別されることが制度の上でも、現実の生活の中でもない、そんな社会になるよう、地域からしっかりと訴えを続けていきたいと思います。







2018年4月26日木曜日

<いくつもの学校の図書館から4月になって突然、「管理員」がいなくなってしまいました。>

区立の小中学校、すべての学校に図書室(学校図書館)があります。学校図書館は子ども達の豊かな学びを実現するために不可欠であり、その図書館を専門的に管理する方(学校図書館支援員、図書館管理員)の役割はとても重要です。図書館を教育に活用できるかは支援員や管理員の方にかかっていると思います。

練馬区では今年の3月の段階で、すべての小中学校に図書館支援員か管理員が配置されていました。今年度は46校で図書館管理員が、その他の学校では図書館支援員が配置されることになっていました。しかし、4月から図書館管理員の業務を委託した業者が、人の手配をできずに4月26日現在の段階で27校で図書館を管理する方がいない状況が続いています。詳しい経緯は池尻さんがブログに纏めていますのでご覧ください。https://ikejiriseiji.jp/news-10/

本日の文教児童青少年委員会では、現在の状況について問うとともに、図書館管理員がいない状況を一日も早く解決するため、練馬区として期限を切ったうえで責任ある対応をとるよう求めました。委員会での質疑の概要を紹介しますのでご覧ください。一刻も早く解決するためにも練馬区が直接、図書館管理員を採用すべきだと思います。次回の委員会は5月22日です。ぜひ傍聴にお越しください。

<ここから>
岩瀬:学校支援モデル事業の見直しの中で、学校図書館支援員が廃止されています。4月からは業務委託による学校図書館管理員が配置されているかと思います。学校図書館管理員がうまくいっているのか、現在の状況をお答えください。

教育指導課長:今年度から教育指導課で学校図書館管理員が46校に配置の予定でありました。現段階では業者は決まっておるのですが、19校の配置に留まっています。

岩瀬:27校の図書館で誰もいない状況、非常に大きな問題ですよね。3月末の段階で全ての学校で学校図書館支援員が配置されていました。しかし4月になってこのような状況になってしまった。この状況について部長の認識はいかがでしょうか?

教育指導課長:昨年度、全校配置が叶いまして、年間で100日、一日6時間が議会の同意を頂いて実現したところです。しかし、現段階で全校配置が叶わない状況です。教育委員会としてはこの問題を大きなものとして捉えておりまして、落札した業者とやり取りを進めています。明日(27日)になりますが、改めて文書にて改善指示を行う予定になっています。一刻も早い、一日も早い全校配置を目指して取り組んでまいります。

岩瀬:一刻も早い全校配置を目指すというが、既に4月26日、非常に時間が経ってしまっている。遅くとも来月中には配置を行うべきと考えますがいかがでしょう?

教育指導課長:できるだけ早く、5月中にはというのは我々も考えているのですが、引き続き業者と折衝を進めてまいります。

岩瀬:これまでも業者と折衝を続けてきた中で、なかなか人が配置できない中で、例えばもし現在の業者が対応できないのであれば教育委員会として自ら採用し配置する責任も含めて考えるべきでは?

教育指導課長:現段階では改善指示を文書にて示して、その期限の状況を見て判断するというところまで考えています。その後についてはまたその都度判断します。

岩瀬:期限の状況をみて、とのことですが、期限はいつなのでしょうか?

教育指導課長:現段階では5月中旬を一定の区切りと考えています。

岩瀬:5月中旬を一定のめどとして考え、それができない場合は次の手を考えるということですが、今考えている他の方法とは何でしょうか?

教育指導課長:契約担当の所管とも色々やり取りをしているところです。現段階では、まずは落札をした業者に改善指示を示して期限までにどれだけの状況になるか、というところを見てから判断したいと思います。

岩瀬:業者が第一義的な責任を負うのは勿論ですが、まずは教育の質を担保するのが重要であり、一番影響を受けているのは子どもであり、先生です。ですので、教育委員会としても自ら採用することも含めて一刻も早い全校配置を実現していただきたい。

教育振興部長:大変遺憾な状況であると認識しています。落札した事業者に責任を持って対応するよう、まずは改善指導をしていきたいと思っています。直接雇用ということですが、例えば非常勤という形であれば条例改正が必要であり、あわせて予算的な措置も必要となりますので、当然ながら議会の方にご提案申し上げて、ご賛同いただかないと勝手にできるものではありません。その点についてはご理解をいただきたいと思います。そういう手続きを取れば時間もかかりますので、今年度についてはまず落札業者の方に責任を持ってやっていただく、それができない場合には次の手を考える、ということで対応してきいきたいと考えています。



2018年4月20日金曜日

<秩父市議会議員選挙、清野和彦さんを応援します>

練馬区議会議員補欠選挙の余韻が冷めぬ中、今日は今週末(4月22日)に行われる秩父市議会議員選挙で二期目の立候補、清野和彦さんの応援に行きました。秩父市議選、22の議席を24名で争っています。

清野さん、すべての議会で一般質問を行ったただ一人の議員、ということにも示されるように、4年間で誰よりも真剣に市政に向き合ってきました。また、私にとっては、前回の選挙で助けに来てくれた恩人でもあります。

清野さんの選挙、ご自身の性格が表れていて、たくさんの友人、支持者の方が日本中から集まってきて、とても賑やかで、真剣で、誠実なものでした。選挙カーにも同乗させていただきましたが、山の奥(?)、民家がほとんどない地域にも丁寧に入り、そこでも必ず応援してくださる方がいることに驚きました。この4年間の地に足がついた活動の結果を私自身も確認させていただく、そんな経験でした。また、声をかけてくださる方がいたら、それが丘の上だろうが、畑の中だろうが、その方に会いに車から降りて全速力で駆けていく、その姿に、彼の人柄を感じました。

ぜひ皆さんも清野和彦さんへの応援をよろしくお願いします!